トドログ

釣りと諸々

トドログ

【必見】RBBの闇に迫る  スパイクシューズ 磯靴 編

RBBのスパイクを使用して3足目

デザイン面、機能面、一定の水準に達しているから購入したのだけども

 

経年劣化 激しないアル? 特に縫製がFuck

 

理想は、新品の見た目 機能の維持だけども、そんなことは磯靴の性質上、不可能だと分かっております

ただ、RBBの開発者達は、あえて買い替えサイクルを絶妙にコントロールするような

半端な気持ちでスパイクシューズを作ってないか?と感じちゃうのよねん

良い面 悪い面

そもそもこのジャンルの靴って、バスケットシューズみたいな普段使いで履ける靴と違う

 

「釣り」という一気にターゲットが絞られるジャンルになり、

更に、「磯」「ルアーマン」というフィルタがかかるので、

非常に狭い市場なんじゃないかなと思う (餌の連中はほぼ、ダイワかシマノやろうもん 偏見)

 

競合しているメーカーも一般的な靴の市場と比べると数える程度しか居ない ナイキとかアディダスとか、海外メーカーはもちろん居ない

ナイキの磯靴あったら絶対買うけど 笑

 

磯靴買い換えようと思ったら、だいたいmazume   ダイワ シマノ RBBを  思い浮かべる人が多いんじゃないかな

 

磯靴の市場において、RBBというメーカーは「釣り+磯+ルアーマン」というフィルタをかけたらメジャーなメーカーに十分位置付けされていると思う

 

良い面

・釣り人から一定の支持が貰える磯靴としての機能がある ・デザインも派手すぎず、地味過ぎない万人受けするデザイン (どこぞのメーカーもみたいにドクロやDのマークの主張が激しくない) ・釣具屋にも普通にあって、楽天AMAZONならば余裕で手に入る

悪い面

・縫製、靴としての耐久性が甘い ・低コスト、廉価版の磯靴メーカーがちらほら出てきている ・わざわざRBBの磯靴を選ぶ程の特徴がこのメーカーには無い

RBBの靴の質

『縫製が粗悪で、靴としての耐久性が甘い』

ちょっと辛辣な表現だけども、使用した3足とも同じ感想だけん

今回は使用頻度は10回程 半年持たなかったわ

縫製が切れて皮が破れてく段階

縫製が脆いところが本当にダメ 使用していく度に水抜き穴増やす設計なのか

そして、極め付けはこれ

 

ちなみに新品がこっち

 

お分かりですかな?

 

ソールのかかと部分がそのまま外れとるやないかい!!!!!

 

100歩譲って、ピンが外れるのは分かるとしても、

磯靴として一番重要なフェルトスパイクの一部分が完全に外れるって・・・

 

 

10回くらいの使用でこれなんですわ

『縫製、靴としての耐久性が甘い』ってお分かり頂けただろうか

 

 

 

・・・・・とは言ってもね、いざとなったら自分しか頼れない状況なんていくらでもある訳ですわ

 

そんなこと言ってられない状況が磯には、たくさんあって、工夫せろよと。 周りにあるものを生かせよと。

たぶん、磯靴の補修や強化を自分でやるアングラーで多いんじゃないかな

出会ってきたロックショア アングラーって比較的、モノ創り系職人男子が多い気がする

こういうネジを磯靴のソールにぶち込んで、グリップをよくする感じ?

もちろん、そうなんです。自分で補修してなおすのは嫌いじゃ無いし、使用済みのものをメーカーにクレームを言って新品に交換してもらう性分でも無いんですが、

 

メーカーから個人に主語が変わってしまうのって、本質的な問題の解決じゃないと思うんですよな

 

『RBBは縫製が粗悪で靴の耐久性が弱い』

 

この弱点を持ったまま、今まで通り拓けた市場の中で、一定の機能で勝負していくスタンスでいくのか、耐久性をあげる方向でいくのかで言ったら、

後者を選んでほしいものですな

 

ちなみにドクロマークのメーカーは多少値段が高くても、しっかりとした創りなんだろなーっていうのが、知り合いアングラーに聞いてもよく分かる

 

 

この靴、タングステンのピン使っているみたいで圧倒的にピンの磨耗が少ないとのこと

値段が高くても購入する価値あるよね。磯という、生命の危険がある場所で、安全性が求められる訳だから、間違いない選択!

うん 「from born till bone」

 

 

この変なロゴさえ無ければ、買っていた

フロム 骨?なんじゃそりゃ

このロゴを見た時、スタイル抜群のOLの顔が、蛭子能収に似ていて、なんとも言えない気持ちになった時の感情を思い出した

 

最後に魂の叫びを

RBBよ、ワシはダイワやシマノみたいな王道は好まんけん、

かと言って、変なロゴが入った靴も買わんけん

もうちょいしっかり作ってくれい。